ヤングケアラー対策支援条例制定に取り組む

 ヤングケアラーとは、家族の介護や、障がいや病気がある家族のために働いたり家事をしたりする18歳未満の子どものことです。表面化しにくいですが、中高生の約20人に1人がヤングケアラーと推定されています。

 家族の介護等が大きな重荷となり友人関係が希薄になり孤立してしまう、学習や部活動等の学校生活が送れない、修学旅行等も行けない、そして進学や就職等も諦めなければならないといった実態があります。

介護は家族がするものという概念があり『子どもが世話や手伝いをするのが当たり前』と見てしまいがちですが、大人が担うべき責任や役割を子どもに担わせてしまう状況もあります。

教育機会の確保、心と体の健康や生活環境を確認し充実した支援をするためにも、子ども達のSOSを早期に発見し、相談しやすい体制、理解し認めてくれる存在、安心できる居場所を作ることが課題解決につながります。

孤立することなく夢や希望を持って暮らせるよう、『子どもの未来と笑顔を守るため』神奈川県においてヤングケアラー支援条例の早期制定が必要です。条例制定に向け全力で取り組んでまいります。

山口たかひろ厚木新市長応援

厚木市長候補の山口たかひろです。 生まれ育った厚木を活気あったあの頃に蘇らせたいという気持ちを この「厚木愛」に満ちたこの激しい想いで 他と比べることのできない厚木市を創っていきたいという強い決意のもと 厚木市長選挙に立候補いたしました。

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